きっかけは忘れたけど、so-netのMVNO契約をして、WLANアダプタとiPad miniで使っていた。
が、LTE接続なのに速度が出ない。
というかギリギリ使える程度。
こんなもんか?と思いつつ使っていたが、流石に我慢の限界だし、Geminiへの搭載を考えて切り替えることに。
前提が複数枚使用なので、対応しているところをいろいろ調べては居たのだけど。
とあるサイトで、実通信速度を各社計測しているのを見つけ、チェックしたらあらかたの会社のものは、落ちる時にはガッツリ速度低下を起こす様子。
朝と昼過ぎに駄目になる。
UQはバリバリに速いのだが、iPad対応を正式には出していない。
もともと携帯がauなので、キャリア分散を行いたかったのだから対象外。
ソフトバンク系も選びたくはない。
そんな中で”何故か”速度が低下していないのがNifmo。
nifty系だがヤマダ電機に買われたらしい。
ふむ。
元々PC通信の時代から使い続けていたし、アカウントは持っているので悪くなければいいかも。
Webからオーダー出来たのでまずは1枚注文。
届いたSIMをiPadに入れて使ってみたら、
速いのなんの。
つい何回も速度計測してしまうが、1Mbpsを切ることがない。
前は200kbps超えることが無かったのに、、、、、。
混んでない時間帯は40Mbpsは出るので、実用に困ることがない。
即座にso-net解約の手続きをするとともに、2枚目のオーダーを行う準備を。
家族でデータ統合ができるらしいのだけど、やり方が分からなかったので電話で聞くことにしてみる。
仕事中にちょっと確認できれば、、、と思っていたら、手続きを全部行うことになり、しかもまた丁寧に何度も繰り返して確認してくれるもんで、予想外に時間がかかってしまった。(汗)
2枚目のSIMも到着し、Geminiに装着＆設定を行ったらまぁ快適だこと。
データのみのプランで3GBからしか無いので、両方合わせて6GB。さらにデータ統合のサービスでそれぞれ?0.5GBずつ翌月から付くらしい。結局7GB。iPhoneで契約している容量と同じなのが、、、。
さらにさらに。もともとniftyで契約していた料金がサービスになる。
、、、、使用料落ちとるやん。
と、まぁ紆余曲折した挙げ句、なんでもっと早くに切り替えなかったのだろうという結末に。
少なくとも当面は不都合なさそうなのでこの状態かな。
Geminiのキーボードは若干癖がある。
キー配列ではなく物理的に。
キートップは押しやすい形状なのだけど、割としっかりキーの中央を押し込まないと入力出来ないというか、斜めに押すとちゃんと読んでくれないというか。
割と斜めになりやすいというか、安定感が弱いというか。
相方のキーは、何箇所か沈んだまま戻らなくなったし。私のはESCキーが傾いている。
構造的にはキートップ/導電ゴム/ベースの構成。
相方のキーをバラしてみた時には、導電ゴムの反力を出すところが薄くてベースとキートップの引っ掛かりに負けているように見えたのだけど。
反力を出すところを少し強化すれば良さそうなのは判ったけど、いいパーツが見つけにくい。
手持ちの材料と言うことで、イヤホンのイヤーカップをカットして薄くて丸いゴムパーツにしてみた。
かなりいいらしい。
スポンジ挟むより反力の出方がオリジナルに近いので良いそうだ。
ひとまずはこれでいいんでないかな?
最初にそのマシンの情報を見たのはWebのニュースサイトだった。
PSIONの開発を行った人がAndroidのキーボード付きマシンの開発を行うので、クラウドファウンディングを開設したと。
Indigogoのそのページを見たときに、半ば反射的に出資を決めちゃってました。
無理が無い大きさと、凝りすぎないギミックと、説得力のある質感。
なんか、”これはいける”感があったのですよ。
当時は2017年の2月末。予定では11月には発送になるとのこと。
まぁ多少の確信はあったものの、ほとんどバクチみたいな投資なので、最悪は駄目になることも覚悟はしていました。
以後は時々開発状況を知らせるメールが届き、写真を見るとそこそこ順調に進んでいるようで。
時間的には遅れているものの、大きなトラブルはないのかな?というように見えました。
キーボードレイアウトなんかも何パターンか出すような感じで、その中に日本語のキーボードも含まれていました。
自分はUSでいいのであんまり関係なかったけど、そこまでやるのかと。
年末を越え、1月になってキーボード選択の連絡が。
キーと、実はACアダプタの選択もあって、最初分からなくて悩みました。(^^;;
もう少ししたらようやく発送開始の情報が。
自分の番号は#233だったので、割と早いほうだとは思うけど、最初にはまだ連絡も来ない状態で。
”まだ連絡ないの?”と、なぜか相方にせっつかれる状況。
気にしつつふとメールを見たらUPSから発送連絡が来ていました。
相方にも手伝ってもらって無事受け取り。
パッケージはほとんどマスプロの製品レベルの出来でした。
一通り確認した後、ツールを使って背面のスチールカバーを外してマイクロSDカードを装着。
中身もその時に見た感じではちゃんと作られている様に見えました。
判っている設計が作るとこうなるのかという感じで。
いずれSIMも入れたいなと。
とは言えまずは設定。
Androidは結構前にちょっといじっていただけなので、最新バージョンの設定なんかわかりません。
物理キーボードもあるし。
悩んだところは相方にも助けてもらいました。
いやぁ、やっぱりいいわこれ。
このサイズでそれなりにちゃんと打てるキーボードがあって、程々の重量で、そこそこのマシンスペックで。
重たいアプリの起動はやっぱり待たされるけど、そこはまぁ文字入力用のサブマシンだと思えば。
メインにすればできそうな感じだけど、流石にそこはiPhoneに任せるので。
しかし自分が使い方を忘れているのが一番の問題だ。。。。。