2018.03.08

Gemini PDA。

- モノ -

最初にそのマシンの情報を見たのはWebのニュースサイトだった。
PSIONの開発を行った人がAndroidのキーボード付きマシンの開発を行うので、クラウドファウンディングを開設したと。
Indigogoのそのページを見たときに、半ば反射的に出資を決めちゃってました。

無理が無い大きさと、凝りすぎないギミックと、説得力のある質感。
なんか、”これはいける”感があったのですよ。
当時は2017年の2月末。予定では11月には発送になるとのこと。
まぁ多少の確信はあったものの、ほとんどバクチみたいな投資なので、最悪は駄目になることも覚悟はしていました。

以後は時々開発状況を知らせるメールが届き、写真を見るとそこそこ順調に進んでいるようで。
時間的には遅れているものの、大きなトラブルはないのかな?というように見えました。
キーボードレイアウトなんかも何パターンか出すような感じで、その中に日本語のキーボードも含まれていました。
自分はUSでいいのであんまり関係なかったけど、そこまでやるのかと。

年末を越え、1月になってキーボード選択の連絡が。
キーと、実はACアダプタの選択もあって、最初分からなくて悩みました。(^^;;
もう少ししたらようやく発送開始の情報が。
自分の番号は#233だったので、割と早いほうだとは思うけど、最初にはまだ連絡も来ない状態で。
”まだ連絡ないの?”と、なぜか相方にせっつかれる状況。
気にしつつふとメールを見たらUPSから発送連絡が来ていました。
相方にも手伝ってもらって無事受け取り。

パッケージはほとんどマスプロの製品レベルの出来でした。
一通り確認した後、ツールを使って背面のスチールカバーを外してマイクロSDカードを装着。
中身もその時に見た感じではちゃんと作られている様に見えました。
判っている設計が作るとこうなるのかという感じで。
いずれSIMも入れたいなと。

とは言えまずは設定。
Androidは結構前にちょっといじっていただけなので、最新バージョンの設定なんかわかりません。
物理キーボードもあるし。
悩んだところは相方にも助けてもらいました。

いやぁ、やっぱりいいわこれ。
このサイズでそれなりにちゃんと打てるキーボードがあって、程々の重量で、そこそこのマシンスペックで。
重たいアプリの起動はやっぱり待たされるけど、そこはまぁ文字入力用のサブマシンだと思えば。
メインにすればできそうな感じだけど、流石にそこはiPhoneに任せるので。
しかし自分が使い方を忘れているのが一番の問題だ。。。。。

投稿者 irikura : 22:21
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