2008.08.13

PBG4初期化。

- モノ -

MacBookProを購入しても、当面持っていようと思ったPBG4ですが。
結局OS9無しでも問題無く使えて来てしまっているので、PBG4は完全初期化しておこうかと。
誰か欲しい人が居たら譲っても良いんだけどねぇ。

いちおーデータのバックアップを取って。
#データ自体は殆どMacBookProに入ってるんだけど
セットアップDVDで初期化。
#7回クリアにしてみた。

で、システムとアプリケーションをフルバージョンでインストールして。

で、休眠させておくのもなんだから、譲る相手が居なかったら相方にでも使って貰うのかなぁ。
遅いけど凝ったことやらなきゃ大丈夫だし。

OS9が使えるマシンとしては貴重、なのだろうけど殆ど値段が付かないだろうね(^^;;;

投稿者 irikura : 07:35 PM | コメント (2)

2008.08.09

Victor HP-FXC50-B。

- モノ -

久々の耳栓購入&試聴レポート。
Victorから面白い構造を持つ耳栓の発売が発表されたのはしばらく前。
発売時期は8月上旬という曖昧な表現だったので、ホントはいつから発売だったのかは不明。
今日ラゾーナのビックカメラに行ったら置いてあったので購入。3980円でした。

ダイナミック型のユニットを小型にして、耳の中に入れてしまおうって発想は面白い。
でもいくら小さくしたからって、耳の穴に入れて違和感は無いんだろうか?

ってことで装着感から。
イヤーパッドはM、つまり購入したそのまま。
もともとLを多用したり、キノコも奥まで突っ込んでるので耳穴は大きい方だと思う。
なので、特に大きさ自体に違和感はなかった。
ただ、押しこむときにフランジの移動音?みたいな"ベコベコッ"って感じの音がするのはちょっと怖いぞ(^^;;;;
ちゃんと密閉されてる証拠なのかも知れんが。
形状からワイヤーを耳の上に回してってのは難しいので、タッチノイズなんかはモロに拾っちゃうかな。
安定用の耳当て部分がちゃんと当たれば少しは解消するかな。

試聴曲を早速再生。
低域が強いねぇ。相当低い方までしっかり音圧があります。
しかし音域での音圧ばらつきはそんなになし。ユニット径が小さいせいか高域の上の方までそこそこ伸びています。
低域の音圧はストロークを充分取ってるんだろうか。
中高域で少し乾き気味の音になってるのだけど、ま、エージングもしてないしね。

音場は結構ナチュラル。これは意外。
定位も悪くないし。
まぁ大体両耳の間で鳴っている感じはするんだけど、前方向に少し広がりがある感じ?に聞こえるかな。
ただ左右真横の音(要するに片側だけ鳴っている音)は、耳穴の入り口で鳴っている感じがアリアリと(^^;;;;
あー、バイノーラルとか聴いてみると面白いのかなぁ。

イヤーカップを外してみたら、ホントに先端にドライバがあるよ。(笑)
判ってても実際見るとちょっと面白い。

最近のお気に入りCDである、元ちとせの"カッシーニ"でエージング中。
来週は夏休みなんで、通勤試聴報告は再来週かな?(^^;

投稿者 irikura : 11:43 PM | コメント (13)

2008.08.03

名嘉睦稔木版画展 〜命の森〜

- 見た -

明治神宮の文化館で行われている名嘉睦稔さんの版画展を見に行ってきました。
目的は2つ。
・もちろん版画展の鑑賞。巨大作品である"節気慈風"はそうそう見ることが出来ないので。
・この版画展のために組曲を作ってしまったTINGARAさんのCDを買いに行く。
すんごい暑かったので、相方がダウンしかかりましたが何とか行けました。(^^;;

もちろん最寄りの原宿駅から行ったのだけど、日曜日だったせいで、竹下通りや表参道目的の若者や、ゴスな方々や、代々木公園な方々や、体育館のイベントの方々なんかでもうなんとゆーか(^^;;;;
暑いんでしんどいんだけど、代々木側から参道歩いた方が雰囲気出るかもね。
神宮に向かう外国の方々も多いのだけど、そーゆー人たちには知名度無いのかな?>ボクネンさん

リンクを見て貰えば判るけど、この展示は8/17までの"陸の森"と、9/28までの"海の森"の二部構成になっているのです。
両方見たかったらそろそろ行かないとダメだよなって感じで。

会場に入るなりTINGARAのひでお(平仮名で良いの?(^^;;)さんとつぐみさんが接客してました(^^;;
軽く挨拶したら"おおっ"って感じで。(汗)
#以前から数回イベントに参加させていただいてたし、ほら、相方は押しがあって人に覚えて貰いやすいから。(^^;;;
お話は後かなぁと思いつつ作品を見させていただくことに。
大小様々な作品が並んでいますが、やはり"節気慈風"ですねぇ。
圧倒されると共に、その場でずーっと眺めていたい、空気を感じたいって気持ちになります。
あと個人的に気に入ったのは"厳臥蒼龍"ですかね。色遣いがシンプルなだけに力強さを感じます。

スタッフの方にも相方は顔を覚えられていて、"コゲました?"って言われてるし(^^;;;;

ちょっと経ってからひでおさんがやってきてしばらくお話出来ました。
忙しいところありがとうございます(ふかぶか)
ボクネンさんの作品は、知名度が低い訳じゃないと思うので、口コミでもちゃんと伝わってゆけばそこそこ人は来る、、、と思うんですけどね。
#その"ちゃんと伝える"ってのが難しい、、、よねぇ。(^^;;;;;;

ここ読んでる人がどんだけ居るか知らないけど(汗)、地味に応援って事で。

最後にCD買わせて貰って、サインを強要してきました(笑)
#いや、ただサイン貰うのも今更かなぁと思ったんで。(^^;
#丁寧に書いていただきありがとうございます>お二方

ちょうど夏休み時期だから、興味のある方は是非どうぞ〜
TINGARAのお二人に会える確率は結構高いと思いますよ。(^^)

投稿者 irikura : 10:16 PM | コメント (0)

スカイ・クロラ。

- 見た -

やはりこっちも見ておかねばね。
相方が原作の小説を持ってるんだけど、折角なので読まないまま見ることにしました。
後で見てみてどうか、ってことで。

ラゾーナの109シネマズ。初めて使った。
ってかチケット売り切れって、、、、
#ネット予約してたから自分のは問題無し

んー、なんて言えばいいんだろう。
なんかあまり作品に入り込めなかったぞ。自分。
メカやら背景やらの画像は見事で、対比させる感じで人物(特に主人公達)の描画がシンプルになってて。
難解なストーリーって訳でも無いんだけど。

自分を主人公に感情移入させて、、、って映画ではないし。
どちらかというと第三者的視点で淡々と見て行くというか。
盛り上がるポイントであるはずの戦闘シーンは割と短時間で過ぎちゃうし。
#まぁ戦闘機同士の戦いで長時間戦い続けるって方が現実的じゃないが

この作品でも、監督が何を伝えたいのか、って考えたけど、相手が悪いし(笑)
#醒めない夢を見続ける、その夢が作られたもので、なおかつ悪夢であった場合。なのかな。
#しかし、その夢を見させられている当人達を周囲から見守ることしか出来ない立場、の方がもっと辛いのかなと。

##図書館戦争のアニメを見たときにも思ったんだけど、"限定されたルールを持つ戦闘、のようなもの"ってのはやっぱ違和感を感じちゃうなぁ。
##闘争状態を維持させるために、彼我の戦力をわざと拮抗させる、、、ってのは現実にもある話か。

先尾翼機ってのはどーなんだろね。
やっぱ震電を思い出しますが(笑)
・プロペラが設置しないために異様に長くしなければならない主脚
・ふつーに脱出したら自機にミンチにされる構造
ってのが嫌でも頭に浮かぶわけで(^^;;;
#映画じゃ脱出前にプロペラを火薬で飛ばしてた?

ってな感じであーんまりストレートに響いてないというか。
もう一回見れば変わるのかなぁ。でも素直にもう一度見に行きたいって感じでもないのだ。

投稿者 irikura : 02:02 AM | コメント (1)