2015.08.01

BOSE QC-20。

- モノ -

ハイレゾ以上に要らんと思ってたノイズキャンセリングイヤホン
自分じゃまず買わないと思ってたのだけど、相方の親御さんのお土産で入手出来てしまいました。(^^;;;;
ありがとうございます。

頂いたのなら使わせてもらわないとねぇ。(笑)

まずはノイズキャンセリング性能から。
スイッチを入れると1〜2秒後に"サッ"と辺りが静かに。
厳密には"サーッ"という感じの音は聴こえる。が、中低域のノイズが消失。
外で自動車が通った時なんかも"ブルルルルッ"では無く"コロロロッ"と軽い感じの音になる。
そりゃ飛行機なんかの"ゴー"音には強いわけだ。
三段キノコと違う耳腔内に圧迫感を与えない静音ってのも不思議な感覚。

そして音楽再生。
腰の落ち着いた量感のある感じの鳴り方。静音性と相まって没入できる感じはある。
解像感も音場も割といい感じにある。
コレなら好きで使う人は居るだろうなぁ。

で、あちこちいじってて気づいたことが。
こいつはノイキャンをオフ、というか本体電源を切っても使えるのだけど、静音化がされない以上に気になる点が。
素のユニットの音は低域側が軽く、量感に乏しいのね。
ノイキャン、と言いながらアンプで味付けもしてるってことなんだよね。
まぁ一体のものだし、ノイキャン状態で使うのが前提の物なのだからいいっちゃいいんだけど。

そのノイキャンについてもちょっと。
方式の性質上高音がキャンセルしにくいのは仕方ないとして。
消せてない高音のノイズが気になるケースもちょっとあった。
あと、ノイキャンの癖なのか低域でワウってる感じが出たこともありました。

やっぱ自分では買わない物だなぁと言うのを実感した次第。(^^;;;

投稿者 irikura : 18:10
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