話題の3D映画ですが。(^^;;
ストーリー自体はSF版ダンス・ウィズ・ウルブスだってのは判っていたので。
行きっぱなしや欝を産んでる噂の3Dを見てみたいなと。
事前にちょろっと調査をして、IMAX 3Dの日本語吹き替え版がベストらしいということで。
ラゾーナ川崎に入っている109シネマズ狙いで。
、、、、、って、予約の時点ですでに戦いが(^^;;;;;
3日前の0時からネット予約が開始できるってんで、日が変わった所で予約手続き開始。
、、、、、サイトが重い(汗)
決済完了までゆうに30分かかりました。
スタートダッシュ遅れらしく、確保できたのは中央やや左側の席。
そんなにひどくないからまぁいいかと。
IMAXの吹き替え版って11:00の1回しか無いんだもんねぇ。激戦になるわけだよ。(^^;;
価格が2200円と、通常の映画よりやや高いので、敗北して変な位置に行った人はかなり悲しいんじゃないかなぁ。
で、当日。
映画館の入口に、吹替版/字幕版含めてアバターのIMAXはすべて完売。
人いっぱい(汗)
ストーリーは判っていた通り、お約束の流れでした。(^^;;
でもまぁ意外と面白かったかな。
で、問題の3Dですが。
行きっぱなしは流石に無いとしても、自然な感じと美しさは見事だったかなぁ。
3D臭さって意味では、前半の導入部にわざと強調した場面を多くして意識させた後に、徐々に抑えた感じにして3Dを意識させすぎないようにしていってましたね。
#よりストーリーに入り込みやすい。
3Dがくどくないので、3D映画を広めるための入口としては最適なんじゃないかな。
よくある3D映画のように、画面から前に飛び出させるのではなく、画面から後ろに広がりを持たせた辺りが良かったのかも。
ここまで自然に見させられると、んじゃ3D"じゃない"版ってどうなるのかが逆に気になりますねぇ。(^^;;
IMAXはスクリーンが上下方向に広いので、もう少し前の席(スクリーン前の後ろ寄りか通路のすぐ後ろくらい)でも良かったかも。
#若干人の頭が入っちゃって。
字幕は吹替版でも入る(ナヴィ語)のだけど、やはり見づらい。字幕で全部追うのはかなりしんどいんじゃないかな。
スクリーンの端の方では立体感が薄れるというか、反対側の目のための画像が見えちゃう場合あり。
細かいチリのような表現でもコマごとの残像っぽいものが見えることあり。
、、、、って感じで。"かなり良かった"のだけど、映画がすべて3Dになればいいかっていうとそうでも無い感じ。
少なくとも現状ではこの3Dを家庭で見たいって気にはならないぞ。
やっぱし裸眼で自然な3D画像見せてくれないと。
・立体に見えているのに、自分でピントを合わせられない場所があるってのは違和感あったなぁ。
かと言って全部パンフォーカスみたいにして映像作るわけにも行かないしねぇ。
・結局自分の同胞達と戦わざるを得なくなるんだけど、それについて逡巡しないのはやはりアメリカ映画なのか。
・星の他の生き物が前肢が2対あるのに、ナヴィはなぜ1対?
・髪の毛、と言うか触覚なのかなぁ、、、で通信できるみたいなんだけど、ナヴィ同士では使わないのね。
・あのパワードスーツというか、ローダーは戦闘用には視界悪すぎでしょう。