2006.06.02

SENNHEISER CX300。

- モノ -

先日新宿ヨドのイヤフォンコーナーをつらつら見ていたら発見。
そう言えば前に出るって話を見たなぁって思いながら値段をチェック。
約5000円。うむぅ。
ポイントあるからそれ使って買うか。

で、形を見るとこの耳栓にそっくり。
うーん。元はfoster製っぽいけど。
ま、4極タイプは使いようがなかったのでちょうど良かったと言えるんだが。

早速試聴。
ユニットの素性は悪く無さそう。高域はちょっとだけクセがあるけどいい感じで出る。
低域はイヤーカップによって大幅に変わる感じ。密着度が上がるとかなり低域が強調される感じ。
SonyのイヤーカップLとか使うともう響く響く。
標準で付いているイヤーカップは遮音はイマイチなんだけど低域の響き方は悪くない。
定位は悪くない。まぁシビアな感じではなくちゃんと聞こえるって感じで。
音場も耳の間から少し外側に広がる感じはある。
解像感も定位と同じでちゃんと聞こえる感はある。
ま、これなら十分お買い得かなぁ。

一日エージングしても、基本的な特性は変化無し。
サンプル音源でチェックするとやはり高域の一部に音圧が上がるところがある。
曲によっては気になるところもあるかも。

で、標準のイヤーカップではどのサイズでも密着感が弱い。
どっか隙間が空いてる感じがして遮音が低い感じ。
だが低域の聞こえかたからするとこちらの方がよい。
Sonyのイヤーカップは遮音は上がるんだけど低域が強過ぎちゃう。
好きな人はいいんだろうが、あんまり強いとやっぱしんどい。
文句はないのだが微妙。

投稿者 irikura : 00:37
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