2005.07.05

KENWOOD HD20GA7。

- モノ -

今日こんな記事を見つけた。
そのことを相方に伝えたら、、、、、、、
一通り読んだ後で買ってきたらしい(爆)

音質にいたく感動していたので、試聴させて貰うことにした。

まずはイヤホンから(笑)
通常のインナーイヤータイプなんだけど、低域から高域まで予想以上にクリアに再生してくれる。
サイズの関係か私の耳にはちょっとしっくり来なかったのだけど、音質はデジタルプレーヤ付属ってレベルを超えている感じはする。
これだけで6000円くらいは取れるよ多分。

さて、いよいよ本体。
ER-6iを繋いで聴くことに。
ふむ。
iPodより高域側の上の方まで出ている。音質補正無しだと中高域がやや強く、低域はそれほど響いてこない。
数曲聴いたところではたと気づく。
あー、ER-6iの特性がまんま聞こえてるんじゃん。これ。
イヤホン側の特性がはっきりと判るくらいに聞こえると言うことは、それだけ再生側が素直に出しているという事になる。
このプレーヤの場合はカスタムの音質補正の方法が周波数と強度の両方を選択出来る形式なので、そこそこの範囲なら十分に好みに合わせることが出来る。
うーむ。
さすがマイスターってかちゃんと作ったと言うべきか。
一通り聴いた後にiPodで同じ曲を聴き直してみる。
うん。やっぱり高域の上が出てないね。ここの差ははっきり判る。
iPodもクセが無く素直な音を出してくれるのだけど、デジタルプレーヤかオーディオプレーヤかの違いってのが見えてきそう。

Macで使えないってのが残念、ってかどうしようも無いんだけど、iPodも音質にこだわったモデルとか出して欲しいよなとか思ったのでした。

ちなみに操作系は難しくはないけど少しだけ慣れが必要。
もうちょっといろいろカスタム出来る余地があると嬉しいのにって感じ。

投稿者 irikura : 23:44
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