Blogってのはただの日記や掲示板サイトとは違い、トラックバックによる連携が可能であることで、その作成者や読者が広がりを持つことが可能になる。
って物だとは思ってたのですが、実際トラックバックってどう使ったらいいか、どう使うべきかは余り考えていませんでした。
トラックバックを行うことによって、トラックバック先に自分のBlogを通知することが出来る。
→トラックバック先のエントリ作者に自分が関連したことを書いたことを通知できる。
としか考えてなかったのです。
#というか、当たり前に考えるとそうなると思う。
で、ちーぼーさんのところでも書かれていますが、トラックバック元がトラックバック先に対して言及(この場合はリンクって事でしょうか?)を行うべきって話と、言及が行われない場合にトラックバックをはじくプラグインが紹介されています。
確かにトラックバックスパムは一方的にトラックバックだけ行うシステムを悪用した物で、このプラグインを導入することで対策が可能になります。
うーん。でも私の中の意識では"作者に対する通知"なんだよな。
こっちからトラックバック先に飛べないのでは不十分じゃないか?って言われりゃ確かにそうだ。
これからは気を付けるようにするか。
こんな感じでいいんですかね?
でも気持ち的にはコメントにURL貼ったときに自動リンクになるように本文でも自動リンクになって貰うと嬉しいかな。
みんながみんなHTML書ける訳じゃないしね。
敷居を高くせずにうまくやれる方法があればいいと思います。
Blogもいろいろですから。
楽天やso-netを始めとした、「会員同士のコミュニケーションツール」に特化したものもありますんで。
どこのかは忘れたけど日記機能に特化してしまってカテゴリも持たず、
コメントもトラックバックも許可しないと公開されないものもあります。
自分のBlogにトラックバックが張られると、張った先に逆トラックバックを必ず張る管理者もいますし、
読んだら必ずコメントを書くというコミュニティも存在してます。
まぁ、システムも利用者も、それぞれが様子を見ながら試行錯誤するしかないんじゃないでしょうかね。
Posted by: 性悪狐 : 2005.07.05 20:29それぞれのスタンスという話なら判るのですよ。
トラックバックを許可しないのも自由だし。
気になるのは"トラックバックはこういうものでこうした方がいいですよ"って事を知る場所がないって事ですかねぇ。
MT自力設置した人はともかく、私だって借家ですし。
プロバイダのBlogなんかもっと判らないですよね。
"こうした方がいい"ってのがあるならもっと分かり易く使いやすくなっていた方がいいなと。
現状だと各自検索するしかないし、上にも書いたけど「郷に入れては」の部分もあるし。
例えば某コミュニティではトラックバックを「同盟の証」みたいに捉えているらしく、
トラックバックなしで記事を書いたりトラックバック元にコメント書きにいかないと爪弾きにされるそうな。
#そこまでしてコミュニティを維持したがる心理は理解できないが、何故そうなるかは判る。
まぁ、某巨大掲示板システムじゃないけど「半年ROMって」様子見るしかないかも知れませんね。
Posted by: 性悪狐 : 2005.07.06 12:45