無能記

自己満足でいい

さっきこんな記事を見つけた。
はてなは、肝心の有料サービス関係は使っていないのであるが、はてなアンテナはもう殆ど自分のブックマーク並の扱いで使いまくっている。
はてなダイアリーも試すには試した。使おうかと思ったけどこっちのMTを相方に用意して貰っちゃったので中途半端のまま放ってある。
まぁ彼の利益には貢献してないのだけど、"彼の考えた便利なもの"の利用者で、ひたすら感謝しています。
#アンテナ死んでる時はWeb巡回をやりたくなくなるくらい(笑)

そんな記事の最後の一言が気に入った。

お金や物ではなく、"みんなが使ってるあれは俺が考えたんだぞ"って死ぬ時に自慢出来ればそれでいい。

ってこれは実は自己満足でやってるんだって事だよね。
わがままって事じゃなくて、人のために何か出来たことが実感出来ればいいって。

で、やや有名な個人サイトなんかで"情報提供を続けてゆかなければならない"プレッシャーに押しつぶされて閉鎖しちゃうってのを見かけたりするけど、これは"人のために"って部分に力を入れすぎて疲れちゃったって事だと思う。
でも、たとえばここのBlogだって、他の個人サイトだって、基本は"自分がやりたいからやる"って事だと思う。その点に置いては自己満足でいいと私は思うのです。
疲れちゃうほど人のためにってやっちゃうのはちと無理しすぎだと思うし、その結果閉鎖する事になったとしても別に謝る必要も無いしねぇ。

自分がなにか見つけた事を人に共感してもらえる。人のために有用な情報を出す事が出来た。
ってのは自分も人も嬉しい事だと思う。
人の情報を見つけて嬉しくなりたいし、人を喜ばせてあげたいとも思う。
でも無理をするのは楽しくないので、出来る範囲で気楽に行う。
それが私の自己満足です。