昨日auの新規格通信でパケット定額コースが設定されるというニュースが出た。
おおっ。CDMAで高速通信が定額で出来るのかっ。これなら一気に乗り換えだっ。
とかスタパ的な発想に出たのだが、今朝方この記事を見て罠というか言い訳部分に気が付いた。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/16126.html
料金プランの所を見ると、高速通信の定額プランが使えるのは携帯型のみ。
しかも通常の通話用料金とは"別に"パケット通信用定額プランの申請が必要らしい。
携帯型をPCに繋いで通信する時は144kbps。
PC用カード型については、高速通信が出来るのは専用カードのみで、こちらには定額プランは存在しない。
ってことで、PCから定額で高速通信を行う設定は存在しない。って事が判りにくく書かれている。
しかも通常の携帯型でも音声通信料金の他に定額通信プランを入れないといけないので、結局割高。
やっぱDDIPの音声端末+AirH"カード以上のメリットは無さそう。
まーいきなりそんな凄いサービスしてくれるとは思ってなかったけど予想通りって事か。
auの音声端末とAirH"カードの合算割引が出来れば。。。(ぶつぶつ)
今朝新聞で見て「これっきゃない！」って思ったのに、
そんな罠があったとは・・・。
これって酷いっすよね。
いやぁ。世の中そんなに甘くないって事で(^^;;
いきなりデータ用だけに集中しちゃうと回線側の負荷が重くなるし、最近始まった音声ナビなんかの割と大きなデータを通信し続けるニーズに対応したんでしょうねぇ。
キャリアとしてはauはかなりいいとは思うんですけどねぇ。