2010.01.08

3Dテレビ元年。

- 考え -

だそうだ。(笑)

TVが高画素化、高品質化、大画面化してメーカ間の差異が出しにくくなったところで、一気にデータ量と大画面化へ移行させる切り札!!!
、、、って感じなんでしょうか。

え〜、ぶっちゃけ私は全然欲しくないんですが>3D
例えばゲームで、とかならよく判るんですけどね。
ポリゴンのゲームを立体で見りゃ恰好いいだろうし。

でもねぇ、そーーーんなに集中して見るわけでもないTVの画面を、専用メガネかけっぱなしで見るのって逆に苦痛だと思うんですよねぇ。
大体がふつーのTVの画面を真っ正面から正対して見ている人って、どれだけ居るもんですかね?
顔の向きが斜めになっても、画面に対して斜め方向から見てもちゃんと見えないだろうし。
#メガネかけた状態でTV"以外"を見ても大丈夫なの?とか。
人なんて慣れりゃ3Dで見えることの面白さより、3Dで見えてしまうことの違和感の方がより強く感じる物だと思うのですよ。
映像周辺での立体感を維持するために、画面上で使用可能な面積はむしろ減るしね。

実はコンテンツ自体のネタが尽きてきてるので、高画質や3Dなんかの"見た目"でお茶を濁したい映像作成側と、デジタルTVがほぼ行き渡ってジリ貧の価格競争に突入したくないメーカ側なんかの思惑があるのでしょうが。
#立場はメーカなのであからさまに非難は出来ない、、、はず(^^;;;>自分

気になるとしたら3Dを意識しすぎた画作りをされたせいで、2DのTVで見たときに更におかしな状態にならなきゃいいのですが、、、、、。

投稿者 irikura : 00:07
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